ラフール・クマール

私は今、デリーのIsomes(アイゾームズ)メディア専門学校で、放送ジャーナリズム学科を専攻しています。写真・ビデオ撮影・ビデオ編集・アナウンサー・グラフィック・アニメーション・デザインなどを学んでいます。2018年4月の15日間デリーのラジオ局でトレーニングを受けました。6月・7月の約2ヶ月間、パトナのボジプリ映画の製作会社WAVEで、インターンとしてトレーニングを受けます。

ハッピー・サイエンスの教えをたくさんの人に知ってもらいたいと思っています。いつでも手伝う心づもりがあります。

専門学校が休みになると、いつもブッダガヤに戻り、毎日スーリヤ校の生徒たちにコンピュータの授業をしています。自分がこれまで学んだことを、できるだけ生徒たちに教えたいです。

将来は、コンピュータの専門学校を開きたいと考えています。自分が学んでいる知識を生かして、地元の若者たちの教育をしたいです。

<サポーターへの手紙・日本語訳2017年>

 

エンジェルエイド・サポーターの皆様

 

私の名前はラフール・クマールです。私は17歳です。CBSE(インド中央政府の教育機関)の教育に基づいたスーリヤ・バハルティ・スクールを卒業後、ガヤ大学で学んでいます。私の専門科目はソフトウェア・コンピュータ・サイエンスですが、日本語も勉強しています。私はJLPT(日本語能力検定試験)を受ける準備をしています。私はブッダガヤの近くのティルカに住んでいます。私の父の名前はアムレンドラ・クマール・シンです。私の父は農家です。私の母は主婦です。私の家族は6人家族です。私の家はレンガとセメントで出来ています。雨が降ると部屋の中まで水が入って来ます。私の家族の状況はあまり良くありません。私の父の収入はあまり多くないので、私立の学校に行かせることが出来ませんでした。私はスーリヤ・バハルティ・スクールで小中高の教育を受けました。その学校では私は教科書や給食、ノート、文房具や制服など、素晴らしい環境を与えていただきました。私の将来の夢はエンジニアになって、日本で働くことです。私達に対する皆様からの多大なご支援に感謝いたします。ありがとうございます。

ラフール・クマール